エルゴヒューマン ベーシック!

ビジネス

どうせならいい椅子を。エルゴヒューマンベーシックのブルー(KM-15)を購入したのでレビュー

2020年4月8日

社員のときからお世話になっている会社とは別の会社から、家でやる仕事も請け負うようになりました。

家での作業が増えたのでちゃんとした椅子を買おう!ということで楽天セールのタイミングで買ってしまいました。

それがコチラ。

エルゴヒューマン ベーシック!

エルゴヒューマン ベーシック!(Ergohuman basic!)

すでに購入して半年ちかく経ってますが、いいです。

ブルー(KM-15)は思ってたより青い

パソコンも紺色系(Surface Laptop コバルトブルー)なので色を合わせる意味でエルゴヒューマン ベーシックもブルー(KM-15)にしました。

ブルーは楽天とかの商品ページの写真をみるとけっこうな紺色なんですよね。

というわけでブルーにしました。

紺色であると断定して。

そして実際に椅子を見てみると・・・

エルゴヒューマンベーシックのブルーは青い(あたりまえ)
とま
とま

うん、青いね

この写真でもまだ暗く写ってるかも。

Surface Laptop コバルトブルーのような暗い紺色をイメージしている方、エルゴヒューマンベーシックのブルー(KM-15)は紺色ではなくブルーです!

まぁまぁブルーです!

椅子の生地は弾力性がある

椅子の生地は化学的(?)な糸のようなものを編み込んだものになってます。

あみあみの生地。弾力性がある。

あみあみです。

(なんか写真黄ばんでますね・・・)

編み込みには隙間があって空気が普通に通り過ぎます。

そのぶん夏は涼しそうな気がします。

座りながらオナラをするとそのまま下へ抜けます(スミマセン)。

実際に座ってみるとネットの上に座ったような弾力のある感じです。

ただ弾力はあるんですがふにゃふにゃはしていない感じ。

無理のない硬さというか。

沈みすぎないというか。

そして長時間座っても腰が痛くなりません。

値段が高いだけはあります。

ちなみに子供を座らせるときは注意です。

椅子の上で跳ねますので(›´ω`‹ )100%

可動部分は多し

今まで座っていた椅子の調整機能といったら、

  • 座面の高さ調整機能
  • 背もたれの固定↔可動の切り替え

くらいなもんでした。

でもエルゴヒューマンベーシックは違います。

お値段が高いだけあります。

  • 座面の高さを調整できる
  • 座面の位置を調整できる
  • 背もたれの硬さを調整できる
  • 背もたれの高さを調整できる
  • 肘掛けの高さを調整できる
  • 肘掛けの向きを調整できる
  • ヘッドレストの高さを調整できる
  • くるくる回れる

こんだけできます。

座面の高さを調整できる

これは安い椅子でもできますね。

レバーを上にあげると座面の高さを調整できる。

このレバーを上に上げると高さ調整できます。

これは一般的な椅子でもできるですがなんとなく上品な感じで上下します。

なんとなく。

座面をいちばん低くした場合(左)といちばん高くした場合(右)。

座面を一番下にした場合
座面を一番上にした場合。

座ったらわかるんですが、写真ではわかりにくい・・・。

びみょ~に差があるのがお判りでしょうか(笑)。

座面の位置を調整できる

座面の位置を前後に調整できます。

レバーを前にすると座面を前後に動かせるようになる。

このツマミを前に出した状態にすると座面がザザッと前後に動かせるようになります。

いちばん前にした場合。

座面をいちばん前にしたとき

いちばん後ろにした場合。

座面をいちばん後ろにしたとき。

いちばん前とか後ろとかだと座りにくい気がします・・・。

背もたれの硬さを調整できる

もたれたときに背もたれが傾くようにできるのは普通なんですが、エルゴヒューマンベーシックではその硬さもアナログ的に調整できます。

硬さというのは背もたれを傾けるのに力がいるかどうか、ということです。

この丸いレバー(?)を回すことで硬さ調整できます。

椅子の右前方にあるツマミを回すことで背もたれの硬さを調整できる。

右に回すと硬く、左に回すと柔らかくなります。

私はもたれたときにグイーンと傾くように柔らかめに設定にしています。

背もたれの高さを調整できる

背もたれの高さを4段階で調整できます。

背面の2つのツマミで背もたれの高さを調整できる。

この2つのつまみを押した状態にすると背もたれを上下に動かせます。

いちばん上にした場合。

背もたれをいちばん上にした場合。

いちばん下にした場合

背もたれをいちばん下にした場合。

肘掛けの高さを調整できる

肘掛けの高さも調整できます。

このボタンを押しながら肘掛けの高さを調整する。

このちょぼ(ボタン?)を押した状態で高さを段階的に変更できます。

高さは9段階あります。

いちばん高くした場合と低くした場合。

肘掛けをいちばん高くした場合と低くした場合。

これだけ差があります。

私は机の下に納まる高さにしてます。

肘掛けの向きを調整できる

肘掛けの向きが5段階で調整できます。

これは肘掛けの向きをそのままグリっとひねれば向きが変わります。

いちばん外向きにした場合。

ひじ掛けをいちばん外側に広げた場合。

いちばん内向きにした場合。

ひじ掛けをいちばん内側にした場合。

内向きは「うーん」と考えるときなどに使えますかね〜。

ヘッドレストの高さを調整できる

ヘッドレストの高さを6段階で調整できます。

この棒(?)ごと上下に動かすことでヘッドレストの高さを調節できる。

ここグニャッとしたところをそのまま上下に動かせます。

いちばん上にした場合。

ヘッドレストをいちばん上にした場合

いちばん下にした場合。

ヘッドレストをいちばん下にした場合。

私は胴が長いので上のほうに行きがちです。

くるくる回れる

小さい子供がいる場合は確実にくるくる乗ります。

とま
とま

ちょっとそれ高い椅子からやめて

組み立て品の購入がオススメ

エルゴヒューマンの代理店など、組み立て完了した状態で届けてくれる店で買うのがいいでしょう。

組み立てるのって地味にめんどくさいですよね。

組み立てるのが苦手な方でも大丈夫です。

椅子が届いたらそのまま座れる。

これは結構いいんじゃないでしょうか。

腰当てが効いている(気がする)

エルゴヒューマンベーシックには腰あてがあります。

コレです。

腰当てが効いている気がする。

これが地味に効いているような気がします。

(これも写真黄ばんでますね・・・かなり・・・)

このおかげで腰が痛くならずに済んでるのかも。

椅子に座るとき腰部分にクッションを挟んでいる人はクッションいらずになるかもしれません。

微妙な点

エルゴヒューマンベーシックはいい椅子ですが、一点だけ欠点があります。

見た目そのままにスカスカなつくりになっていますが、そのせいか埃がたまりやすいことです。

座面の下、背もたれの裏側に埃がたまりまくります。

私は週に1回はウェットティッシュでキレイにしています。

とま
とま

座面の下は結構ふき取りにくい

なんにせよ

どうせならいい椅子を。

長く使うことを考えて、どうせならいい椅子を。

エルゴヒューマンはお値段通りの品質です。

そう、お値段通りで良い椅子でございます。

毎日使うのなら身体に優しい椅子を選びたいもんです。

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エルゴヒューマン(Ergohuman)
  • この記事を書いた人

とま

40代。大阪在住。フリープログラマ。1人の妻、2人の娘と同居。 2018年に独立。2021年にマイクロ法人設立。 仕事の時間を半分にしたいなぁ。 プロフィールへ

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