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会社設立フリー(freee)で電子定款を作成する

2021年7月13日

法人設立ワンストップサービスで会社設立しました。

その際に電子定款を会社設立フリーで作成したのでここに手順を載せておきます。

※あらかじめ会員登録しておく必要があります。

また、法人設立ワンストップサービスに向けて使える書類も作成してくれるのでそれもピックアップしています。

電子定款を作成する

会社設立フリーにログインすると入力ページにいきます。

必要な情報を入力していきましょう。

法人形態は株式会社、合同会社などの種類です。

商号は会社名ですね。

そのほか会社住所、連絡先、出資者を入力していきます。

事業内容は会社設立フリーであらかじめ用意されているものもありますが、ない場合はネットで検索してちょうどいいものを探しましょう。

電子定款を作成するときには印鑑は不要なので会社の印鑑は「自分で用意する」を選択します。

入力が終わったら「設立ステップに進む」ボタンを押します。

設立のページに移動しました。

定款の認証方法は「電子定款」を選んで提出費用を5000円か0円で選択します。

私の場合はそのまま会計フリーも契約したので「0円で電子定款提出」を選んでいます。

0円にする場合は会計フリーの申し込みを行う必要があります。

私はミニマムプランの「申し込む」ボタンを押して申し込みに進みました。

定款の内容を確認したらOKです。

定款作成日は「資本金を振り込む日」より前のほうがいいようです。

定款の中身の文言を変更する場合はWordでダウンロードして編集しておきましょう。

定款に必要なファイルをアップロードします。

電子定款は先ほど確認したPDFファイルをそのまま使うか、内容を編集したWordのファイルです。

印鑑証明書は個人のものをスキャナでスキャンするかスマホで写真を撮るかしてアップロードしましょう。

アップロードしたら「アップロードしたファイルを専門家に送付する」ボタンが有効になります。

問題なければ押しましょう。

電子定款を5,000円を選択した場合は司法書士事務所にお金を振り込む必要があります。

1~2日ほど待てばステータスが進んで電子定款ファイルがダウンロードできるようになります。

この間に電子定款について修正の提案などがメールで送られたりします。

実際に「○○に変更するのはいかがですか」というような提案がありましたのでそれでお願いしました。

電子定款ができました!

PDFファイルをダウンロードしましょう。

司法書士の電子署名が付与されていると思います。

法人設立ワンストップサービスで使うファイルもダウンロードしておく

ここからは法人設立ワンストップサービスに向けての作業になります。

法人設立ワンストップサービスで使用できる以下書類がありますのでダウンロードしておきましょう。

  • 就任承諾書
  • 代表社員、本店所在地及び資本金決定書
  • 払込を証する書面

※合同会社設立の場合です。

ダウンロードできたらこれでいったん準備完了です。

なんにせよ

会社設立フリーは便利ですね。

電子定款作成が簡単にできました。

しかも電子定款を作るときに会計フリーに申し込めば0円で電子定款が作れます。

法人設立の際はご検討ください。

  • この記事を書いた人

とま

40代。大阪在住。フリープログラマ。1人の妻、2人の娘と同居。 2018年に独立。2021年にマイクロ法人設立。 仕事の時間を半分にしたいなぁ。 プロフィールへ

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