確定申告も3回目を終えて気になったことがあります。
それは
税金高すぎ
ということです。
所得税を単体で見ると「まぁ、そんなもんやろな・・・」てな感じですが、
住民税、国民健康保険、国民年金などを含めていくと半分以上取られる感覚になります。
色々取られすぎて死にたい(死なないけど)
というわけで節税のため近くの商工会議所で小規模企業共済を申し込んできました。
小規模企業共済
小規模企業共済は簡単にいうと、個人事業主(もしくは従業員20人以下の法人役員)の退職金制度です。
毎月一定額の金額を収めておき、事業を廃業したとき(辞めるとき)に退職金としてお金が少し増えて返ってきます。
掛金は毎月1000円~70000円で500円刻みで設定できます。
この収めた分のお金は毎年の確定申告時に全額を所得控除として使えます。
詳細はこちらで確認できます → 小規模企業共済とは|小規模企業共済(中小機構)
申し込める場所
申し込める場所は銀行と商工会議所、商工会などです。(加入窓口|小規模企業共済(中小機構))
私は商工会議所に行ったことがなかったのでちかくの商工会議所で申し込みました。
カバンから出すこともありませんでした・・・。
必要書類
申し込みに必要な書類は次のとおり(個人事業主の場合)
- 申込用紙
- 確定申告書の控え
必要書類に「確定申告書の控え」があるのですが実際には不要でした。
銀行での口座確認が必要
商工会議所など銀行で申し込むときは引き落とし口座にした銀行での口座確認印が必要になります。
私の場合は最初に商工会議所で申し込んだときに「銀行での口座確認が必要です」言われたので、銀行で確認のハンコをもらってから再度商工会議所に行って提出しました。
銀行以外の窓口で申し込むときは「銀行 → 申し込み窓口」の順でいくといいです。
なんにせよ
小規模企業共済を申し込むときは引き落とし口座の銀行でやるのがいいかもしれません。
あっち行ったりこっち行ったりする必要がないですからね。
ただ、銀行って混んでるイメージなので微妙なところでもあります。
実際にハンコ貰うだけで20分待ちとかでしたし。
商工会議所はガラガラでしたので混雑が苦手な人はコチラへどうぞ。