今回はDS218playに保存した動画をWindows10で視聴する方法をメモってみました。
DS218playを購入したのはいいけど、動画を保存しただけで見ていない・・・というのはもったいなさすぎですよね。
DS218playにはハードウェアエンコード機能が付いているので比較的簡単にストリーミングで視聴することができます。
「思い出は自分の心の中にあるんだ!」という人でも、せっかく保存してあるんですから見てみましょう。
動画を見る前提
今回は動画を見る前提としてDS218playにメディアサーバーがインストールされている必要があります。
DSMのパッケージセンターから簡単にインストールできるので入れておきましょう。
DS218playでメディアサーバーを使えるように設定する
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メディアサーバーを入れるだけでほかの端末から動画を見れるだけでなく、音楽も聴けるし写真も見ることができます。
すんばらしい!
ここではひとまず動画を見ます。
動画再生を試してみる
実はDSM自体にプレーヤーがあります。
まずはDSMにログインしてFile Stationで見たい動画を右クリック⇒再生してみましょう!
・・・。
私の場合、再生できませんでした・・・。
撮った動画ファイルの拡張子がmtsのためだったからでしょうか。
mtsというのはAVCHD形式で記録された動画で、ビデオカメラなどで撮った動画で使われている規格です。
日本の電機メーカーがメインとなっているまさにガラパゴス規格!(´д`;)イヤッホゥ!
ここで再生できたら楽なのになぁ・・・。
再生しようとするとこんな感じで再生できません。
ここで画面をよく見ると「VLC Playerをインストールした後で」と書いていますね。
VLC Playerというものをインストールしたら見れるようです。
動画再生ソフト「VLC Player」をインストールしてみる
VLC Playerってなんぞや?と思いながらググると、どうやら非営利団体が作っているフリーのプレーヤーのようです。
世界中で使われてるのね。
「ダウンロード VLC」というボタンの下を見ると数字がポコポコ上がっているのがわかります。
リアルタイムでダウンロードされているんですね。
「ダウンロード VLC」ボタンを押してひとまずダウンロードしてみます。
自動でOSを判別してくれた上でダウンロードできました。
ダウンロードしたファイルを開きます。
いつものようにユーザーエージェントが聞いてきます。はいを選択。
言語選択。日本語でお願いします!
あいさつ文です。次へ。
いつものライセンス契約ですね。
英語ですが頑張って読んで次へ。
デフォルトのままひとまず次へ。
インストール先の選択。
デフォルトのまま次へを選びました。
インストールが始まります。
10秒くらいですぐ終わりました。
インストールおわりました!
VLC Playerで動画を再生してみる
インストールできたのでVLC Playerで動画を再生してみます。
起動すると「プライバシーとネットワークポリシー」というダイアログが出るので続けるを選択。
こんなプレーヤーです。
なんでコーンなんやろ。
直接ファイルを開くこともできますがストリーミング再生したいので違うやり方で。
メニューの表示⇒プレイリストを選びます。
セキュリティ警告が出たのでプライベートでアクセス許可しておきました。
プレイリストのメニューが出てくるので「ユニバーサルプラグ&プレイ」を選択します。
右側にDS218playのサーバ名が出てきました。
サーバ名に本名が微妙に入っているのでぼかしてます(n*´ω`*n)
開いていくとメディアサーバーに置いたファイルが階層そのままで出てきます。
ここで見たい動画をダブルクリックすれば見れます!
動画再生できました!
昔の動画見てたら懐かしすぎて泣きそうになりますね・・・(´;ω;`)ウッ…
子供も大きくなりました・・・・・・まだ5歳やけど・・・ひとり増えたけど・・・。
なんにせよ
せっかく撮った動画は見ましょう。もったいないですよ!
このやり方だとパソコンがあればDLNA対応してないテレビでも見れます。
パソコンとテレビにHDMIとかのケーブルで繋げばパソコン経由でDS218playに保存した動画を見ることができます。
家族みんなで見るのもいいかもしれませんね。
将来的にはDLNA対応テレビを買ってPC経由せずに直接テレビから動画が見れるといいなぁと思っとります。
※DLNA対応のテレビ購入しました!
テレビ(ソニーブラビア)でDS218playのAVCHD(mts)動画を見る!
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しかしDS218playはいろいろできそうですなぁ。
DS218playでAndroidスマホからAVCHD動画を再生する
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