家に置くNASとしてSynologyのDS218playを購入しました!
今までビデオカメラで撮った動画や、カメラで撮った写真などはデスクトップパソコンに保存していました。
一応デスクトップパソコンにはバックアップ用としてHDDを2つ取り付けしていましたが、
Windows7でセーフモード起動してもclasspnp.sysで止まる
でもあるようにこのパソコンが最近調子悪くなってきています。
このままデータが消えると怖いのでNASを導入しよう!ということになりました。
その中で選んだのは Synology DS218play です。
Synology DS218playを選んだ理由
NASはいろいろなメーカーから出ています。
その中でも私がSynology DS218playを選んだ理由はコレ。
- RAID対応している
- シュッとしている
- 値段が高くない
- ハードウェアエンコード機能が付いている
バックアップ用ですからデータをミラーリング(2重にデータを保存)できるRAIDは必須と思っていました。
このRAIDを組むためにハードディスクが2つ以上搭載できるものを考えていました。
また、デザイン的にもダサくなくコストパフォーマンスもいいSynologyのDS218playにしました。
2ベイ式のSynologyのNASシリーズとしてはいちばん安いDS218jがあって、データのバックアップだけであればこれで十分に事足ります。
それでもDS218playにしたいちばんの理由が「ハードウェアエンコード機能が付いている」という点です。
これが付くとどうなるかというと、実際のファイル形式を意識せずに他端末で動画をストリーミングで見ることができます。
DLNAというネットワーク規格があるんですが、これに対応したテレビやオーディオなどであればNASに直接アクセスして動画が見れたり音楽が聴けたりします。
(DLNA対応でも機器によっては見れたり見れなかったり少しクセはあるそうですが)
まだDLNA対応のテレビやオーディオは持っていないですが、今使ってるものが壊れた後に買うつもりです。
そのことを見越してのDS218play選択でございます。
※DLNA対応のテレビを買いました!
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テレビ(ソニーブラビア)でDS218playのAVCHD(mts)動画を見る!
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開封してみる
早速届いたので開けます~。
どんな商品でも開けるときは独特のワクワク感がありますね。

箱を開けるとDS218play本体が白い袋に入ってます。

思ったより小さめ。
箱から取り出すと諸々が。
簡単な説明書と本体、ケーブル類とハードディスクを止めるねじと留め具(?)があります。
赤いのは電源ですね。

白い袋から出して立ててみる。
まだ中は空っぽ状態です。

おしぼりウエッティと並べてみました。

小さめです。高さはほぼ同じ感じですね。
コンパクトな印象です。
背面。ファンの通気口がありますね。
LANポートひとつ、USBポート2つです。

うむ、特別オシャレという感じではないですが無難なデザインですね。
ハードディスクを取り付ける
ハードディスクを取り付けます!
パカッと開けてみる。
当たり前ですがな~んにも入ってません。

ここに2つハードディスクを取り付けます。
上下2つありますね。

上の段にHDDを・・・。

そのままサクッとはめこみます。
ケーブルが不要なので楽ちんです。

※ハードディスクは3テラバイトのやつを別途購入しています。
あとはこのねじを・・・

ほちほちと取り付けます。

あとはカバーつけてネジをほちほちして終わりです(簡単)

電源入れたら・・・

動いた!ピカピカします。

組み立ては超絶簡単です。
やることと言ったら
- 本体カバー開ける
- ハードディスク挿す。
- ハードディスクをねじで止める
- 本体のカバー閉じる
- 本体のカバーをねじで止める
だけです。
簡単すぎる・・・。
なんにせよ
見た目はコンパクトで場所も取らないしいい感じです。
色は黒の1色しか選べませんが形もシュッとしていてダサい感じはありません。
家用のNASに大事な動画を保存しておく人は多いと思いますが、どれだけの人が撮った動画を見ているでしょうか。
DS218play だとハードウェアエンコード機能が付いているおかげで他の端末からも見やすいので「ビデオを撮るだけで終わり」にはなりません。
設定も簡単ですし(下の記事リンク参照ください)、使い勝手のいいNASといえるでしょうね。
ひとまず設定しないと使えないので設定もします!