生活

家を買い替えたので確定申告で住宅ローン控除の申請を準備!

2019年1月9日

もうすぐ独立して初めての確定申告です。

心ではガクブルしております。

とま
とま
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

そんな確定申告ですが、この中で重要なものがあります。

住宅ローン控除です!

昨年なぜか家を買い替えてしまいました。

住宅ローンも新たに始まりましたので住宅ローン控除も新たに申請しなければいけません。

(申請しなければいけないというより、申請しないと大損こくということです)

というわけで確定申告で住宅ローン控除の申請します!

住宅ローン控除は税額控除!

所得税とか住民税とかを計算するときに控除というものがたくさ〜ん出てきます。

この控除は税金を計算する元となる金額を減らしたり、税額自体を減らしてくれるスグレモノ(?)です。

どっちにしても税金が減ります。

多くの控除は所得控除といわれるほうで税金を計算する元となる金額を減らしますが、

この住宅ローン控除は計算後の税額自体を減らしてくれる税額控除なのです!

その額なんと住宅ローン残高の1%にもなります。

2000万円の住宅ローン残高がある場合は1%の20万円を税額からそのまま減らしてくれます。

とま
とま
これは申請しとかんと(´⊙ω⊙`)

必要な書類を準備する

何ごとも申請するときはめんどくさいもので、いろいろ書類がいります。

私が用意したものはコレ。

  • 確定申告書(A書式)
  • (特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書
  • マイナンバー通知カードのコピー
  • 運転免許証のコピー
  • 住宅ローンの「年末残高証明書」
  • 建物・土地の不動産売買契約書・工事請負契約書のコピー
  • 建物・土地の登記事項証明書
  • 耐震基準適合証明書

会社員のときは源泉徴収票がいるみたいですが個人事業主となった今は不要みたいですね。

(もっとも昨年途中まで会社員だったので普通の確定申告で源泉徴収票は持っていきますが・・・)

私が買った家は築20年超と古めだったので住宅ローン控除を受けるために適合証明書を取得しました

耐震基準の適合証明書を取得するのに5万ほどかかったのですが、住宅ローン控除で受けられる恩恵のほうが数倍も上です。

中古住宅を買うときは適合証明書をもらったほうがいいですね。

この中でめんどくさいのが「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書」で、

会計freeeで簡単に・・・と思ってたんですが、中古住宅のときの住宅ローン控除は自分で入力する必要がありました(´д`;)

実際に国税庁サイトの作成コーナーというところで住宅ローン控除部分を入力しました。

参考記事
住宅ローン控除申請に必要な住宅借入金等特別控除額の計算明細書を作る!【令和3年対応】

続きを見る

なんにせよ

この書類どもを持って確定申告に望みます!

住宅ローン控除については絶対に申請しとくべき項目かなと思います。

借入金残高の1%がそのまま税金から還ってくるのですから。

それにしても独立して税についていろいろ調べましたが、まぁややこいですね日本の税制は。

基本的に自分で申し込まないと損する&あまり周知しないというコンボで損する人が多くなるようにできてると思います。

もっとこう世の中をシュッとできないもんですかねぇ。

とにもかくにも、できるだけ損しないようにしとかないと!

  • この記事を書いた人

とま

40代。大阪在住。フリープログラマ。1人の妻、2人の娘と同居。 2018年に独立。2021年にマイクロ法人設立。 仕事の時間を半分にしたいなぁ。 プロフィールへ

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